気まぐれアーカイブのブログ

YouTubeチャンネル「気まぐれアーカイブ」の色々を話す場所。

YouTubeを続ける上で重要なもの

どうも、ヒロです。

このどうもヒロですって入り方をなんとかしたい。

 

YouTubeは僕たちを試している

僕は実は言うとYouTubeで活動を始めて10ヶ月ほどになります。スタート時の僕はロボットで、ついでゲーム実況を始め、院試期間に入ったら勉強チャンネルになり、色々と右往左往して今の旅チャンネルになりました。

 

どうしてここまで軌道の変更をしたのか。理由は簡単で、どれも続けるためのモチベーションを保てなかったからです。 (さすがに院試期間は自粛せざるを得なかったですが)

 

このモチベーションの維持はYouTubeをやっていく上で非常に重要な要素です。よく言われ、よく耳にすることかもしれませんが、YouTubeで有名になろうとか、活躍しようと思う人に必要なものは、

 

・定期的に動画を出し続ける継続性

・撮影、あるいは編集における忍耐力

・まだ伸びない下積み時期でもへこたれない精神力

 

多分まだたくさんあると思うんですけど、僕は特にこれが重要だと思っています。

 

継続性がないとどうなる?

この継続性は、動画を出すためのコンテンツの量をどれくらい確保できるか、つまり

ネタをどれだけ出し続けることができるか

に絡んできます。

僕のチャンネルでいうネタは観光地、あるいは単に目的地になるので少なくとも数年の間は事欠くことはないかと思います。

何かおもしろ系のネタをあげている人で、特に毎日投稿だったりしていると、このネタを出し続けることはかなりきついものがあるんじゃないかと思います。毎日体を張ることも厳しいいでしょうし、何かに挑戦する企画も毎回うまくいくことはないでしょうし、そういうバラエティ系のYouTuberになりたい人は、それなりの覚悟が必要なのかもしれないです。

何かYouTube上に動画を出そうと考えている人は、その動画のジャンルのネタは生み出し続けることができるのか、あるいは世の中にたくさん転がっているのか、そして何より、自分と相性が良いのか、しっかり考える必要があります。

 

集中力がないとどうなる?

さて、YouTunbeに投稿をする以上は、編集は切っても切り離せない(というかしろ)作業になってきます。この編集がまた大変で、撮影なんかより断然時間がかかります。僕の場合は短くても7時間ほどです(撮影は2時間〜半日)。

撮影自体は楽しいことがほとんどでしょうから途中で飽きて投げ出すってことはないでしょうが、編集は基本パソコンとにらめっこしているだけなので、それだけ集中力も切れやすいです。

せっかく一本の動画を作ったところで、あまりにも編集に時間をかけすぎて次作るのが面倒になってしまっては元も子もありません。YouTuberにはこの編集という作業で、いかに集中できるか、ひいては忍耐力を発揮できるかが重要になります。

 

しかし自分の動画にどれくらい編集時間を費やせば良いか、よくわからないのは僕も同じです。

動画そのものが極端に面白いのであればそれほど編集に凝る必要はありませんし、逆に動画の質はそこそこでも量産できるから、編集で面白くするぜ!って人もいると思います(僕は多分後者です)。

自分の投稿しているジャンルと、そして自分の忍耐力とよく相談してどれくらい編集すれば良いか考えてみると良いでしょう。でも理想は、後で自分が見返しても面白いと思える動画を作ることですね・・・。

 

ヘコタレナイ精神力がないとどうなる?

へこたれます。

一本の動画で劇的に登録者が増え、収益化も達成し、収入が発生するというのはあまりにも夢物語で、天才でもない限り無理でしょう。多くの駆け出しYouTuberが消えてしまう理由は、この下積み時期に自分はもう注目されない、撮影編集が面倒だ、と諦めてしまうためです。

どの動画がいつ伸びるかなんて誰にも予想はつきません。ツイッター上では無限に猫の可愛い動画がバズり、よくわからんモノマネがバズり、よくわからん何かがバズり、よくわかりません(語彙力のNASA)。

いつか自分のチャンネルが注目されることを考えて、この下積みの時期にたくさん動画を投稿しておくことで、ファンは圧倒的に獲得しやすくなります

一個のバズった動画を発見した視聴者が次に何をみるか、それはそのチャンネルに他に似たような面白い動画があるかどうか、そして今も活動しているかどうかです。

 

これは僕も経験したことで、ゲーム実況をやっていた頃のことです。何の気なしに投稿したフリーゲームが、のちに大御所のゲーム実況者が投稿したことによって、「検索で上位に出る」動画になって僕のチャンネルでは頭一つ飛び出るほどの再生回数になりました。残念ながらその時期は院試に追われていたので活動しておらず、ほとんど登録者は増えていませんでしたが。

 

とにかく、下積み時期は辛抱して動画を上げ続けるほかないです。この時期で辛くなりたくない人は、やっぱり投稿する動画の内容、編集の仕方をちゃんと考えて無理のないものにする必要があります。

 

あんたはどうなのよ?

これだけ偉そうに書いてきましたが、僕も底辺YouTuberに変わりないです。

 

でも、楽しんで投稿を続けています。

 

何が楽しいのか。撮影の地でいろんな人と出会うとき。面白い編集を考えついたとき。投稿した動画にコメントがついたとき。家族から自分の動画が面白いと言ってもらえるとき。編集する場所でまた繋がりができたとき(普段はコワーキングプレースというところで編集しています)。

何より、僕の中で割り切って週一本で投稿しているのでほとんど無理がないです。自然に囲まれた穏やかな地でひっそりと活動を続けています。

 

長くなりましたが、

 YouTubeで活動をしていく上で重要なものを自分なりに考えてみました。

なに底辺YouTuberがいけしゃあしゃあと語ってるんだって感じかもしれませんが、別に僕のブログなんで気にしないです。

それに、上に書いてあることはおそらく他のどのサイト、ブログをのぞいてみても同じように書かれていると思います。要は、YouTubeは甘くないってことです。

 

それでもYouTuberになって有名になりたいって人は、ある程度の戦略を持って取り組むのが良いかと思います。どんなジャンルで、どのくらい編集して、どれくらいの頻度で投稿して、どんなメンバーで、どの機材を使って、考えただけで気が滅入りそうです。

 

けど、精一杯作った動画が誰かに楽しんでもらえた瞬間、何者にも変えられない感動喜びに変わるのは確かです。

 

とまあいい感じの締めにしておいて、この記事を終わります。