気まぐれアーカイブのブログ

YouTubeチャンネル「気まぐれアーカイブ」の色々を話す場所。

趣味で10時間近くも編集って、我ながらアホだと思う。

こんばんは。秋がやってきてそろそろお気に入りのデニムシャツが着れるかなと思ったたらまた寒くなり始めてちょっとしょんぼりのヒロです。

 

このブログの名前にある通り、僕はYouTube上で気まぐれアーカイブっていうチャンネルを動かしているんですけど、あくまで趣味の範囲で活動しています。

 

趣味といいつつ10時間もかかるんですけどね。そこまでしてでもやりたいことなんです。

 

僕の作る動画は、言ってしまえばただの思い出を残しておきたいってだけの動画であって、別にYouTuberみたいに体を張ってるわけでも、あるいは類まれな能力を持ってるわけでもなく、ただ観光したところをまとめているだけの自己満動画です。

 

でもせっかく見てくれる人がいるならこれるところは凝りたいなと思っていて、編集ソフトはFinalCutProを購入したし、なんならMotion5も購入して自分だけのテロップエフェクトとかも作ってるし、何時間もかけてBGM探してるし、観光地の情報をしっかり紹介するために回った時よりも調べるし。

まだ大学院1年で研究もしなくちゃいけないのに何やってんだって感じですね。もちろん研究はちゃんと進めてますよ。

 

それだけ時間をかけたくなるのが、動画編集の魅力なんです。

 

あとでその地に行った誰かとその動画を見返したときに、その内容が綺麗に整っていたら、面白かったら、素敵に仕上がっていたら、とても素晴らしいことじゃないですか。

過去の自分の姿、友達の姿、恋人の姿、家族の姿が目に見える形で残っていることってとても素晴らしいことじゃないですか。

そんなことを考えながらいつも編集で頭を悩ませています。楽しく考え込んでいます。

 

 

 

 

 

 

そろそろ履修登録しないと。

 

 

田舎フリーランス養成講座の説明会に行ってみて

今回は前置き無しでどんどん感想を書いてこうと思います。

 

参加した説明会

9/28(土) @Tsukuba Place Lab

筑波大学近辺にあるコワーキングプレースでの開催でした。講師にメンターの方一人、実際に講座を受講した筑波大学生が三人という構成でした。

 

どんな話だった?

最初はスライドを用いた田舎フリーランスに関する概要紹介。開催時期とか講座内容、費用の話なんかを聞きまして、これは公式サイトをのぞいてみればすぐにわかることなので省略します。

 

次いで講師と受講経験者を交えた座談会。受講経験者は学生ながらライターとして活動している人がいたので、実際にフリーランスとしての活動方法、収入なんかを包み隠さず聞けちゃうお得な座談会でした。

 

なぜ参加したの?

フリーランスに興味があるから以外に理由はないでしょう。今回の説明会に参加した人たちもそんな感じでした。

ある人は田舎コミュニティを盛り上げるためにサイトやブログ立ち上げを考えてたり、またある人はウェブサイトのバナーデザインで仕事をしたいって人がいたり、ネットを通じて仕事を受注することは共通している印象です。ってかそれ以外ないか。

 

フリーランスっていうとライター、webサイトデザインとかが結構メインな印象で、僕はむしろそっちに興味はなくて、動画作成スキルをうまく仕事に繋げられないかなって考えていたんです。まあそれなりに時間かけて動画作ってますからね。

 

という話を受講経験者に話てみたら意外に食いついてくれて、そういう市場は今むしろ伸びてきているし、自分で売り込みにいけばもっとチャンスが広がるよ!ってアドバイスをもらえて、ただの説明会なのにモチベーション上がって行ってよかったと感じました。どうやってフリーランスとして稼いでいくのか、その座談会だけでもかなりイメージのしやすい話を聞かせてくれました。まあ税金関連のことは何もわかりませんが。

 

YouTuberになるのもお金の稼ぎ方の一つだとは思います。しかし、もう大学院の1年で研究もあるし授業もあるし、就活も真っ只中だし、何より僕はコンテンツ力がいまいち強くないので望み薄何ですよね。ただただ編集技術だけがレベルアップしていくばかり。

 

きっと田舎フリーランスを受講したら今の自分をもっと成長させることができるんだな〜と思いながら、ただ一ヶ月田舎にいる時間もないのでスルーせざるを得ないです。

 

いつか自分のYouTubeチャンネルが大きくなったらブログを立ち上げようとは思っているので、そのタイミングで時間見つけて受講しようかなーって思ってます。

最近タッチタイピング頑張ってる

どうも、気づいたら最後の投稿から3日が過ぎていたことに驚きを隠せないヒロです。

 

実は最近でもないんですけど、タッチタイピングなるものを習得するために奮闘しております。

ちょっと前の言葉だと、ブラインドタッチかな。いやまだこっちの方が馴染みがあるか。けどブラインドって言葉が差別的な用語だかなんだかで社会ではあまり使われなくなってる印象です。

 

さてこのタッチタイピング、キーボードを見なくても文字をパタパタ打てちゃうあれのことです。

 

先日パスポートの更新に行った時に、対応してくれたおばさんがまあ見事なタイピングさばきでして、僕に質問しながら、ついでに資料に目を通しながら華麗にタイピングしてたんです。

さすが事務職というのもありますが、20代の僕がこんなおばさんに(失礼しました)タイピングで劣ってるの、なんだか情けないなと思いまして。タッチタイピングを習得しようと思い立ったわけでございます。

 

 

このタッチタイピングの習得方法については詳しく書いてる記事がそこらへんに転がっていると思うので、ここでは僕のタイピングに関する悩みといいますか、苦戦していることを書こうと思いまして。

 

RとT

なんでこいつら隣同士にいるんでしょう。おそらくタインピング練習をしているときに最も間違えるのはこのRとTです。

僕の家族は三人兄弟で、姉が一人と弟は一人いるんです。姉は7つくらい離れていて、そもそも女性だから名前を呼び間違えることはないんですけど、弟は一つ下の年子でして、超高確率で両親は僕と弟の名前を逆に呼び間違えるんです。

なので僕を呼ぶ時は決まって弟の名前で呼ぶし、弟を呼ぶ時は決まって僕の名前を呼ぶんです。正直意味わかりませんが。

 

なんでこんな話したかっていうと、それくらいRとTを打ち間違えます。Rなんて人差し指ちょっと上におけばすぐに打てるのに、わざわざTのところまで指が伸びちゃって、逆にTを打とうとすると、「今日はロテも・・・、とても」みたいな感じでR打っちゃうんです。

右手人差し指にあたるYとUはほとんど間違えないのに、何なのでしょうか。同じ悩みの人いないの???

 

なんかタイプミスする

いやゆっくり打てよって話なんですよね。けどこれができない。どうしても早くなっちゃう。

タッチタイピング上達の近道は、しっかり指にキーボードの位置を覚えこませることだとどっかに書いてあって、何ならタッチタイピングは速さよりも正確に打つことの方が重要なわけです。

 

んで指はすでにキーボードの位置を把握してるわけです。まあ四ヶ月くらいやってればさすがに覚えましたよ。

 

ところがどっこいめっちゃミスす、はいすみませんゆっくり打つ練習します。

 

数字と記号

数字の6。貴様はなぜそんなに遠いところにいるんだ。Yを打つのも結構指伸ばさないといけないのに、そのさらに奥にいるとか何様だよ。僕の指結構長い方だけど、それでもしんどいわ。

それと「ー」。伸ばし棒のことだ。一体何回「0」と打ち間違えたと思ってるんだ。Lの隣にいてくれればいいのにそこには「+」がいるじゃないか。ひたすらエンターキーを押すだけの小指に、もう少し仕事をくれたっていいじゃないか。あと右隣にあるとんがりコーンは直ちにハウス食品に回収されてほしい。

 

とんがりこ^ん ⇦ 指が長いことが嫌になる瞬間

 

あと「、」「。」。タイピング練習の時は一度も出てこなかったのに、文の練習に入った途端現れたよな。最初どこにあるのかわからなくてまじで焦ったわ。というかこれに慣れるのにさらに時間かかったわ。「、」はまだ押しやすい位置にいるからいいけど、「。」は高確率で右隣の「・」が出現するから、同じ丸どうし仲良くやってて僕は一安心だ。ぜひ箇条書きの時に活躍してほしいけどね。

 

英単語

もぅマヂ無理。

 

 

とまあこんな感じで練習を続けること四ヶ月くらい、キーボードを見なくてもだいぶ打てるようにはなりましたが、まだまだ納得するレベルに到達するまでは時間がかかりそうです。

 

YouTubeの広告収入が1247万?????

どうも、今日は一日編集しようと思って結局午後はサボってしまったヒロです。

 

NHKから国民を守る党代表の立花孝志さんのチャンネルをしばしば覗きに行くのですが、今日アップロードされた動画がYouTubeの広告収入を扱っていて、タイトルの通りその収入額は

 

1247万

 

いやいや、たった一ヶ月でこんなになってしまうのかい。

 

さすが最近の政見放送の反響もあってチャンネル登録者は爆増、動画視聴回数も安定して稼いで、たまに小さい爆弾なんかも突っ込んだりして、何より投稿頻度が他の一般的なYouTuberに比べてもかなり多いですよね。一日3本だったっけ。

 

動画内容全てがNHKに絡んでいるわけではなくて、たまにプライベートのことだったり、他のYouTuberとコラボしてみたり、彼の人生をそのままコンテンツとして動画にしていて、YouTubeをやる上で時間的にとても効率いいな〜〜と感じています。

 

ただ一つ気になることと言えば、編集できる人を雇っておきながらサムネに全く力が入っていなくて、というかパワポで作りました感がすごくて、一体どんな人を雇ったのだろうって感じです。右下に文字とか入れたら、関連動画には右下に動画の長さが表示されて見えづらくなるのにおかまいなしだったり。

 

という感想をただ書いてみただけ。

 

 

何をしたいのか考える日々

就活と直面して将来何をしたいのか、そのために今何をするべきなのか迷走中のヒロです。

僕は中学の頃までは明確になりたい職業が決まっていました。

 

それはパイロットです。

 

金銭的な理由で祖国に帰れない両親のことを思って、僕がパイロットになれれば福利厚生的なあれできっと祖国までの飛行機の切符を手配できると考えたからです。

 

でも現実的に考えてそれは無理だと判断しました。高校から大学に上がる頃でした。

航空大学校なるところに実際に説明会に行って、実際に飛行機に乗ってみたりして(小型でしたが)、色々と体験してみてとても興味はあったのですが、なんせ金がなかった。

 

それから僕はなんとなく物理が好きだったことを理由に物理学類に入りはしましたが、正直失敗したなと感じています。

 

別についていけないわけじゃないけど、これとはやりたいことがあまりにも物理とは関係していなくて何かジレンマのようなものを感じるのです。

 

YouTubeに動画を投稿するようになって、一から動画の企画を練って、実際に撮影を行って、それを自分で編集して、世に発信する。この一連の流れが僕は得意で、最近は知人から評価されたこともあって、とにかく楽しいということに気づいたのです。

 

僕にはこれが向いているというものを、就活という文字がチラチラ覗いてくるタイミングで見つけてしまったのです。

 

「では映像業界に入ればいいのでは?」

 

それは僕も思いましたが、果たして僕はそこでやっていけるのか、両親を支援できるだけの収入を得ることはできるのか、そもそも僕のやりたいことを実現できるのか。

 

自分のやりたいことを突き通すべきなのか、はたまた社会的、経済的な側面を考慮してしっかりとした企業に勤めるべきなのか、悩みどころです。

 

 

 

けど、結局自分のやりたいことに帰着するという未来は、ここまで書いておきながら自分で把握しています。今までがそうでしたから。

 

 

自分のやりたいことをやればいい。いつまでも自分を偽っていることは不可能なのです。

 

追伸:毎週金曜に動画更新しようかと思います。悩んでる暇あるなら何か別のことした方がいいでしょ。

なんか気づいたら就活に乗り遅れてた

お久しぶりですヒロです。この夏休みはヨーロッパ旅行やら動画編集やらダンスやらと趣味に没頭していて、すっかり夏のインターンが終わっていたことに気づいたヒロです。果たしてこのまま社会人になれるのでしょうか。

 

 

なぜ働かなくてはならないのか。このことについてふと考える時があります。

 

 

多くの大学生は、「奨学金」という負の遺産を抱えていることでしょう。僕も紛れもなくその一人です。

 

 

この返済をするためにお金を稼ぐ。これも働くための大きな理由の一つではあります。

 

しかしそれとは別に大きな理由がもう一つ。

 

ズバリ、親孝行です。

 

何を臭いことを言っているんだ。そのまま肥やしになってしまえ、そう思われる方もいるでしょう。しかしこれは決して就活だけでなく、僕の人生におけるとても大きな原動力の一つとなっています。

 

僕の家庭は埼玉県なんだか群馬県なんだかよくわからない境界にあるドレミファソラシドのラぐらいはまだ開発の進んでいない田舎にあります。そこは特にブラジルから移住してきた人が多く、そこで生まれた子供たちの多くはろくに日本語を話すこともできず多くは社会に適合できない不良となって肉体労働を糧に生活するほかない人生を送ることになります。

 

ここで問題となるのは子供たちではありません。その保護者がしっかり子供たちが社会で活躍できるように日本語教育なり、道徳的な教育を行わないことに問題があるのです。

 

しかしポルトガル語だけで生活のできるコミュニティが出来上がっている以上は仕方がありません。僕の生まれ育った地は別に日本語が話せなくてもポルトガル語が話せれば生活できてしまうのです。この環境に甘えてしまうと、子供たちはいつか社会に出た時にたとえ日本語でコミュニケーションができてもより高度な読み書きまではできないために、引きこもりになるか工場勤務にならざるを得ないのです。

 

僕の親も例外なく日本語はほとんど話せませんでした(20年たって多少は上達しましたが、教育機関にいたわけではないのでまだカタコトです)。保育園から学校に上がる段階で、僕をどこの学校に入れるかきっと悩んだことと思います。ブラジル人向けの日本語学校、普通の日本の小学校、他にどんなところがあるかはわかりませんが。

 

 

 

 

僕は普通の日本の小学校に入学しました。

 

 

 

なぜろくに日本語も話せない親が普通の小学校に僕を入れたのか、今思うと不思議でなりません。ブラジル人の子供たちは多くの場合、日本語教育に自信を無くして2~3年で学校に行かなくなるのが通例で、僕にももちろんそのリスクがありました。僕も当時の薄い記憶の中で、他のブラジル人の友達が途中でいなくなっていたことを覚えています。

 

けどこうして僕は無事小中高を卒業して、なんなら国立大学に入学して、日本で難無く生活を送れるようになっています。(逆にポルトガル語はそれほど扱えませんが)

 

なんだか長くなってしまいましたが、僕はこの両親の選択にとても感謝しているのです。おそらく当時はそんなことも考えていなくて、「他の子供たちはこの小学校に行くみたいだしそれでいっか」みたいな感じかもしれないけど、それでも日本語や漢字にぶち当たって行くたびに、定期テストがあるたびに、そして高校、大学受験の時でも、日本語で何が書かれているかわからなくても僕を応援してくれた両親に感謝しているのです。

 

 

そんな両親もすっかり年をとっちゃって、父は長いこと病に苦しんで、母は特段日本語ができなくても働ける派遣の仕事でひもじいながらも生活をしている。

 

先日母親からこんな話を聞きました。

 

「新しく応募したバイトの面接で、息子が国立大学に入ってることを褒められた!」

 

なるほど僕はそんなことでも役に立つのか・・・。これが決め手になっているわけではありませんが、どうやら無事バイト先の契約はゲットしたみたいで。

 

いやいや、役に立つなら徹底的に役に立ちたいのです。両親に少しでもいい服を、いい食事を与え、父にはお金を理由に飛び飛びだった治療をしっかり受けてもらいたいし、母には長時間労働で疲れ切った体をスパだかなんだかで癒して欲しいし、あわよくばカビだらけのお家から引っ越してあげられるくらいの支援はしたいのです。

 

だから働かなくてはいけないのです。いや働きたい。いや働きます。

 

 

 

 

ただの自己暗示。みんな就活は早めに動き出そうね。

ヨーロッパから帰って来た。

だいぶお久しぶりです。気まぐれアーカイブのヒロです。こんな丁寧に挨拶する必要ないか。

 

7/4~7/16の期間でヨーロッパの方に旅行に行っていました。近々動画にしようと思ってますので、どこに行ったかかはその時までのお楽しみということで。

 

しかし、動画にする前に真っ先に伝えておきたいことが一つあります。

 

日本最高

 

もうこれに尽きます。治安といい衛生面といい人といい、海外に行くと日本の良さが非常に際立ちます。もちろん、海外でしか経験できないもの、日本にはない良さもたくさん見て来ましたが、やっぱり帰国すると日本のレベルの違いをめちゃくちゃ感じます。

 

治安良し。

 

接客良し。

 

ウォシュレット最高かよ。

 

日本住みやすすぎだろ。夏ジメジメだけど。

 

 

ということでこれだけ伝えたかったです。動画出来上がり次第、いろいろとまとめた記事を作成していこうと思います。撮影データ量が200GBを超えて、別途HDDを買い直す必要が出て来たのでもうちょっとかかりそうですけど。それまで茨城県のためどりを消費していく他ないですね。

 

ってか茨城県からヨーロッパって場所変わりすぎだろ。